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一戸建てを解体して売却したい

☆【一戸建てを解体して売却したい方!】


【築古のお家を解体して売りに出したい】


今現在のお家が古く、住むには耐震性等の問題から取り壊す必要がある方もいらっしゃると思います。
しかし、小さな小屋の解体じゃなく、お家まるごととなると戸惑う方も多いです。

「建物の解体命令が来たけど…どうしよう?」

「建物を修繕するには、建て替え並みに費用が掛かるし、どうしよう…」

「家の解体費用って幾ら掛かるのだろう?」

などなど。

大きな建物の解体になりますので、簡単に出来ない事でしょう。

今回は建物を解体して売りに出す事を、ご説明してしていきたいと思います。

② 【【建物を解体するには】】


まず、建物を解体するに当たって気になるのが、建物の解体費用だと思います。
当然、個人でお家を取り壊すのは至難の業であり、業者さんにお願いする事になるかと
思います。

取り壊しと同時に売却をお考えなら不動産屋さんにおまかせするのが一番です。
色々と段取りを取ってくれて、売却の方も同時に進められるので、一石二鳥になります。

大体平均的な一戸建ての解体費用は、時節や地域によって変わりますが、平均的な価格と
して、木造の場合、坪当たり3~6万円位、軽量鉄骨の場合は坪当たり4~8万位を考え
れば、大きな差異は生じないと思います。

しかし、物件の状況によっては、重機が入らない、木や石が多い、残土が多く出る、池やその他
の特殊な建造物がある等によって、別途追加料金が発生する場合があります。

また、昭和の時代に多かった、アスベスト等の危険素材が含まれて居たりすると、価格が
高くなる事があります。

ご自身のお家がどの様な状態かをきちんと把握して、不動産屋さんに相談するのが
良いでしょう。

解体するに当たっては、ご近所さんに予めご説明して頂く事も重要なポイントです。
解体作業は作業上どうしても音や振動、解体に伴うホコリやゴミがどうしても出てしまいます。

なので、作業前には必ずご近所さんにご説明頂き、必要なら町内会や自治会等に申請も
忘れない様にすれば良いかと思います。


【建物の解体に関するその他の別途費用や助成金などはないの?】



建物を解体するにあたり、地方自治体等が補助金や助成金、協力金等の名目で公的援助が
受けれたり、解体費用の金利が一部優遇されたり等の援助が受けれる場合があります。

これらはお住まいの市区町村、地方自治体等によって異なる為、最寄りの公的窓口にて確認
されるのが一番良いかと思われます。

その他の費用としては、建物を解体した事で建物が無くなった事を、法務局に登記する
建物滅失登記費用でしょう。

建物の解体が完了したら建物滅失登記申請書を作成し、1か月以内に管轄の法務局へ
申請しなければなりません。

大抵の場合は解体を依頼した業者さんがしてくれると思いますが、確認の為に必ず聞いて
おいて下さい。
不動産屋さんに頼まれる場合でも、一応聞いておくのがベストです。


【建物を解体するに関しての注意事項】


まずは解体費用が捻出できるかどうかです。
売却価格から充当出来そうなら良いのですが、解体費用を捻出できない場合は金融機関から
の融資と言う手も有ります。
この辺りは周辺の相場に詳しい不動産屋さんに相談されるのが良いかと思われます。

次に助成金等の援助が貰えるかどうかを、必ず公的窓口で確認すると言う事です。
助成金等は知っているかどうかや、手続きの段階等で、貰えたり貰えなかったりします。

公的窓口にて、解体に関する助成金等を受けれるなら、その条件を必ず聞いて置くと良い
でしょう。
折角、助成金を貰えるのに貰えないのは大きな差が出ると思われますので。

後はご近所のトラブルを避ける為にご説明や、自治会等に申請が必要かどうかも、重要な
項目です。
これを怠ると、ささいな事で大きなトラブルになりかねないので、注意が必要です。


【まとめ】


今回は先に建物を解体して売却する事を解体メインでご説明致しました。
解体が関わる物件の売却には、不動産屋さんの協力が必須となる場合が多々あります。

どうしても物件を先に解体せざるをえない理由があり、売却の予定があられる方は、
一度私達に相談して頂けたらと思います。


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