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不動産を売却する際の順序

☆【お家を売りに出そう!】☆


① 【家を売りに出したい】


昨今、テレワークの普及や働き方改革、働き方の多様化により物件を売りに出したいと
考えられている方が増えています。
新しい環境で、新たなスタートを切る、そんな方必見です!

家を売りに出すのは買うのと同じ位、頭を悩ませる事でしょう。
実に様々な手続きや交渉、その他色々…

そんな『困った』を解消して行きましょう!


② 【まず、最初にする事は?】


まず最初にする事は、物件を売る事に対してイメージする事です。

具体的に、どれ位の資金が必要で、どれ位の価格で売れれば良いのか、どれ位の期間で
売れれば良いのか。どれ位の引き渡し期間が必要なのか。

この様な具体的な『予算や期日』をザクッと決めてしまいましょう。
そうする事によって具体的に大体の全体像が見え、『先が見通しやすく』なります。
先が見通しやすくなると、その後の『予定』が立てやすいです。
予定は未定などと言う言葉もありますが、その『予定』を立てないと、何も始まらない
ですからね。


③ 【不動産のプロに相談しましょう】


ある程度の『予定』が立ったら、不動産のプロにガッツリ相談しましょう!

最近は、携帯電話の普及も相まって、LINE(ライン)やメール、チャット等の各種ツールの
充実により、気軽に相談する機会が増えています。
対面で相談する事もありますが、最近はこれらのツールでのやり取りが増えているのも
確かな事実です。

そんな『有効な手段』を使って相談の上、色んな形の『予定』を作って行く事も可能です。
ガッツリ相談した分だけ、あなたの『予定』は現実的なモノに変わって行きます。
色とりどりに咲く事になるであろうその『予定』を、確かなモノにして行きませんか?


④ 【売却に対する具体的な手順】


では、具体的な手順とは何か。それはズバリ

『予算』と『期日』を確定させる事です。

売却物件の『価格を決めて』売りに出し、売買契約締結後の『引き渡しの期日』を決める
事です。

価格を決める事は次の行動指針にダイレクトに繋がるでしょうし、引き渡し期日は次のお家
に引っ越す為の準備も必要だからです。
この重要な『売却価格』と『引き渡し期日』を確定させましょう。


⑤ 【売却価格と引き渡し期日の決定】


売買価格の決定は、非常に頭を悩ませるかと思います。
売却価格がそのまま次の行動の予算になるのですから当然と言えます。
希望通りの売却価格で売れれば良いのですが、売却にはソレにまつわる『物件相場』と言う
ものがあるからです。

不動産の価格を参考にする時、『路線価』や『公示価格』等を参考にしたりする方も
いらっしゃると思います。
しかし、こと『売却価格の決定』には『周辺の物件相場』が最優先されます。

『路線価』は簡単に言うと主に、固定資産税等の税金を徴収する目安だと思って下さい。
一部『路線価』は金融機関の融資の際の指針となっていますが、あくまでも指針どまりです。

『公示価格』は簡単に言うと、国が調べた『この辺りのバクっとした平均的な目安』と
言った感じで、毎年不安定に変動し、あくまでも目安と言うスタンスになります。

それと違い『実際の不動産相場』は『周辺の物件相場』が最優先にされます。
その理由は何故か?簡単に別の例えで説明すると

一つの電化製品が有るとして、メーカー小売希望価格が2万円だったとします。
しかし、実際電気屋さんで売られている価格は、メーカー小売希望価格より低い1万8千円
だったりします。

他社(他のライバルメーカー)の製品も数多く有り、その製品の『相場』と言うものが、
その商圏で出来上がっていて、商品の人気や流通を鑑みて、価格が出来上がって行きます。
需要と供給のバランスと言うやつですね。

ここで言うメーカー小売希望価格が『路線価』や『公示価格』に該当し、電気屋さんで実際
に売られている価格が『周辺物件の相場』に該当します。
こう考えて頂けたら、解りやすいと思います。

企業でも同じ様に『事業予定』から『事業計画』になり『事業決定』に移行していきます。
同じ様な流れで、具体的に決めて行けば良いかと思います。

価格に関しては、不動産屋さんは『周辺相場』を熟知しており、綿密に相談すれば、きっと
納得の行く価格を導き出せると思います。


『引き渡し期日』も価格を決定すると、実際に引っ越すのにどれ位の費用や時間が掛かる
か見えて来ると思います。
無理のない範囲で相談して決定すればいいかと思います。

⑥ 【最後に】


今回はオーソドックスな物件の売り出し方の基礎となる部分をご紹介いたしました。
不動産取引は、実に様々な事例があります。
ちょっとした疑問や質問にも、不動産のプロとしてお応え出来ると思いますので、
上記でご説明したツール等を使い、是非お気軽にご相談頂ければ嬉しく思います。

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