☆【大きな土地を売りに出したい方！】

【大きな土地を売りに出したい】

大きな土地をお持ちで売りに出されたい方もいらっしゃると思います。

「この土地売りたいけど…一括で買って貰えるのだろうか？」

「工場は古くて使えないけど、土地は広いし…どうしたら？」

「現金化して資金を回収したいけど、どうしたら？」

などなど。

大きな土地ゆえのお悩みがあり、売却方法に悩まれる方も多いと思います。

今回は大きな土地の売却を考えられている方にご説明したいと思います。

【大きな土地を売りに出す現状】

大きな土地を売りに出そうとすれば、一般的には個人のお客様には買って貰えない場合が
多いです。
その理由の筆頭が、土地が大きい為価格が高くなる事が原因でしょう。

売却を考えられている土地が立地的に良い等の条件が揃えば、大型の個人投資家等に売却
出来うる可能性もありますが、実際はごく少数になります。

一番の買い手としては、宅地造成出来る宅建業者や、工場や店舗等を探している一般企業に
なるでしょう。

現状が田畑の場合は、宅地造成の費用も掛かる為、それを含んだ売却価格になる傾向が
高く、現状が工場等の建物がある場合は、その解体費用や機械等の道産の撤去費用等も
売却価格に影響してきます。

ニーズのある地域かどうかも重要な項目になってきて、売却価格に影響してきます。

土地が大きが故に動く金額が大きく、売り出す窓口が限定されやすくなりがちになります。

【大きな土地を売りに出す方法】

大きな土地を一括で売りに出すなら、まずは不動産屋さんに協力を仰ぎましょう。

ご利用されている金融機関等に売却先を紹介してもらうのもの手かもしれませんが、金融機関
では出来る事が限られて居る場合が多く、あくまで紹介程度になるので、詰めた話が出来にくい
場合があります。
不動産取引が正常に行える宅建業者である不動産屋さんが、一番の近道と言えるでしょう。

その次に売却方法ですが、資金回収が早急に必要であれば、一括で宅地造成が出来る宅建業者
に売却するのが一番です。

一戸建住宅の分譲にするのか、マンションを分譲するのか、賃貸住宅を建築するのか等の様々
な投資プランを考える為、案件として立案できそうであれば、売買が成立するでしょう。

その次は、大きな土地なら必要に応じて文筆して、土地を小さくして切り売りする方法です。
必要な資金分を回収する為に、回収できそうな分を文筆して売りに出す方法です。

こちらは文筆した分土地が小さくなる為、一般の個人の購入者が手を出しやすくなる為、多く
に利用されている方法です。

根抵当件等が設定されているのであれば、どれ位で外せるのか等を借り入れの金融機関等で事前に
相談が必要になってきます。
それらをクリアして、売却できる間口を広げるのは、有効な手段だと思われます。

田畑の場合は、宅地造成や開発許可等が降りるかどうかで売却価格が変わります。
ですので、ある程度の資料を揃えておけば有利と言えます。
各市区町村や関係機関等で条件を確認出来ますので、オススメします。

生産緑地の認定や市街化調整区域等の都市計画にも関わるので、分かる範囲で揃えておきましょう。

【大きな土地を売却する事の注意点】

大きな土地を売却する事の注意点としては、まず資金計画がどの様になっているかを正確に
計算しておきましょう。

その計算を元に、不動産屋さんの協力を速やかに仰ぎ、計画を練っていけば具体的に売却
価格も見え、資金計画も練り上がっていきます。

売却物件の調査も個人でされるには困難や時間の掛かる部分もある為、不動産屋さんに依頼
した方が手間なく進むと思います。

その相談の上に、次の買い手さんがどの様な開発行為をする予定なのかで、売却の金額も変わって
きます。

既存の建物や機械等の道産、撤去困難な物が有るのであれば、そこも注意が必要です。
売却価格にダイレクトに反映される為、リサイクルや売れるものが有るのならば、その道の
買取業者等に相談するのも手です。

土地に大きな瑕疵（薬品や医療行為等の残留物等）がある場合は、速やかに協議して撤去可能
なのか、その費用が幾ら掛かるのか等を相談しましょう。

後にトラブルになりかねない土地の瑕疵については、売買契約の特約にて設定される場合が
多いですが、先に手を打てるのであれば、それに越した事は無いと言う事ですね。

【まとめ】

大きな土地の売却は、一般の売却とは違う事が多いです。
早急な資金回収が必要になったのであれば、速やかに不動産屋さんに依頼しましょう。

いろいろな経験を元に、プランを提示出来うるだけではなく、売却物件の特性や調査まで
一括に行ってくれるので、手間が非常に省けます。また、より良く売却物件の情報も解ります。

大きな土地の売却をお考えになられるのであれば、不動産のプロである私達に、一度ご相談
頂ければ幸いかと思います。