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お家の買い替えをしたい方へ
☆【お家を買い替えたい方必見です!】☆
① 【お家の買い替えたい】
今住んでいる家をお売りになって、別の物件に住み替えしたいと思ってる方もいらっしゃると
思います。
今住んでいる家を売って新築に買い替えたい。
仕事の都合やお子様の環境の為に別の場所に引越したい。
親元に帰る為などなど…
色々な理由があられるとお思います。
「でも、今住みながら、次の物件に移れるのだろうか?」
「ここを売ってしまうと…住む所が無くなってしまうし…」
そんな『心配事』を解決する方法があります!
② 【お家の買い替え方法】
結論から言うと、今住みながら物件を売りに出して、次の物件の準備を進める事は出来ます。
その方法の一つが『買い替え特約』と言う、売買契約に適用出来る『特約条項』を設定
する事です。
この『買い替え特約』と言うのは簡単に言うと、買い替えが出来るならば、今の家を売り渡す
と言う事です。
次に住む物件の契約が無事完了した時に、物件を引き渡すと言う事ですね。
これで今住んでいる物件を心配せずに売りに出せる訳です。
③ 【買い替え特約の手順】
では、買い替え特約がどう言った手順で行われるのか説明します。
まず、買い替えが条件になりますので、次に住む予定の家が見つかっていないといけません。
次に住む家の予定が無い場合は普通の売却になり、当然買い替え特約を設定する意味が
ありません。
なので、次に住む家が見つかっている方が対象になります。
次に住む家がまだ見つかって居ないが、買い替えの必要がある方は、購入される物件も同時に
ご相談頂けると、今住んでいる物件の売却もスムーズに行えるので、ご相談くださいませ。
④ 【買い替え特約の注意事項と手順の一例】
買い替え特約は、今住んでいる物件と次に購入される物件の2つの売買契約に関係してきます。
どういう事かと言うと、今住んでいる物件を買われる方が住宅ローンを使われる場合、
住宅ローンの融資が実行出来ないと買うことが出来ない事になります。
同じ様に次に買う物件(買い替えされる方の次の物件)も住宅ローンを使われる場合、
住宅ローンの融資が実行出来ないと買う事が出来ない事になります。
この様に、今住んでいる物件を買われる方と次の物件(買い替えされる方の次の物件)の
両方の融資が実行されないとダメだと言う事がお解りになるかと思います。
同時に融資が実行出来て初めて正常に引き渡せる事になるます。
なので、買い替え特約は『今住んでいる家の売買契約』と『次に買う家の売買契約』の両方に
設定する必要があるのです。
2つの『売買契約』に『買い替え特約』を設定する事によって、安心して買い替えが出来る
様になる訳ですね。
今回の様なケースを『特約条項』の一文として例に上げると
『今回の売買契約は買い替え特約付きとし、本契約の住宅融資不可の場合及び、売り主の
買い替え先の住宅融資不可の場合、本契約を白紙とし速やかに解約手続きをするものとする』
この様な特約条項を、『今住んでいる家の売買契約』と『次に買う家の売買契約』に
設定すれば良い訳です。
⑤ 【買い替え特約の手続きはどうすればいいの?】
上記に説明した通り、買い替え特約は『今住んでいる家の売買契約』と『次に買う家の売買契約』
に設定するのが理想的です。
なので、今住んでいる物件の買い主さんに説明及び交渉、次に買う物件の売り主さんに対する
説明及び交渉と、2つ同時に説明と渉を進めなくてはいけません。
2つも同時に説明や交渉を進めるなんて、一つの契約交渉だけでも大変なのにと困惑される方
もいらっしゃると思います。
そんな『困惑』は、全て不動産のプロに任せてしまえばいいのです!
不動産屋さんは実に様々な契約ごとを慣行しています。
その『困惑』を解消できるノウハウを有しており、買い替え特約を履行出来うるだけの
経験も有しています。
そのプロに希望を伝え、ご自身の代わりに説明や交渉をして貰えば良いのです!
これでご負担無く、買い替えに向けてステップアップ出来ます。
但し、不動産屋さんの交渉の結果の要望も、相談し協力して頂かないといけません。
売り主さん買主さんが対等なのが契約の基本、一方的な『無理』を押し付ける事は
出来ないのですから。
⑥ 【まとめ】
今回、説明した『買い替え特約』は、ほんの一例に過ぎません。
他の取引事由による別の買い替え特約を設定する事も出来ます。
買い替えは大変なイメージがありますが、実際は不動産のプロにその殆どを代行して貰える
ので、ご協力は必要ですが、ご負担はかなり少なくなると思われます。
『買い替え特約』は物件を買い換える上で、非常に大切な特約条項になります。
物件を買い替えたいと思われている方、今住んでいる物件だけでなく、次に買われる物件
も含めてご相談頂けたら、より一層スムーズに買い替え出来ると思いますので、お気軽に
ご相談頂けたら幸いかと思います。
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