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築浅の物件を売却したい
☆【築浅のお家を売りに出したい方!】
【築浅のお家を売りに出したい】
お家をお持ちの方で、買ってまだ年数が経っていないのに売却を考えられて居る方も
いらっしゃると思います。
「家を買ったのに、急に転勤だなんて…」
「今住んでいる所より、別の場所で住んだ方が生活環境が良い…どうしたら?」
「親元に帰りたい。しかし、家を買ったばかりだし…」
などなど。
最近お家を買ったのに、様々な理由で売却を考えられる方が多くなっています。
今回は築浅の物件の売却について、ご説明したいと思います。
【築浅物件の現状】
築浅物件の魅力の大きなものとしては、新しいのに新築より安く買えると言うのが一番に
挙げられると思います。
なので、売却価格に付いては、周辺の新築より安くなりがちになります。
そして、昨今の働き方の変化に伴い、築浅で売りに出して、別の地域で生活を始めようと
している方も増えてきている為、ライバル的な物件にも当たりやすくなっています。
一戸建てに限らず、築浅のマンション等もライバルになり得る為、築浅間の競争は前より
激しくなっている感は否めません。
しかし、築浅物件は中古市場において、重要な売れ筋ポジションなのも事実です。
適正な『周辺の物件相場』を外さなければ、売れやすい部類の物件になります。
中古物件で人気の築浅物件の魅力を十分に発揮出来るのであれば、売却は難しくはありません。
【築浅物件の売却方法】
まずは、住宅ローンの残債が幾ら残っているのかを調べましょう。
お家を買われる時に、ほとんどの人が住宅ローンを使用していると思います。
金融機関に残高証明の発行を依頼したりして、残金の確認が最重要になります。
売却のみを考えられている方も、買い替えを考えられている方にしても、現在の住宅ローン
の残債を支払って抵当権を抹消しないと売却は出来ません。
なので、正確な住宅ローンの残高を確認しましょう。
次に、必要な総資金をザクッと計算しましょう。
売却のみを考えられている方は、売渡に必要な諸費用、買い替えを考えられている方は、
売渡費用と次の物件を買われるのに必要な買い替え費用。
それに加え、両方の方に必要な引っ越し費等の雑費も計算に入れましょう。
必要な総費用が出たら、お家の売却価格を決めます。
ここが築浅物件の一番の難関と言って過言では無いでしょう。
住宅ローンの特性上、支払期間が短い場合は、ほとんど残金が減っていない事が殆どです。
ですので、総費用と物件の売却価格が合わず、オーバーローンになりがちになります。
築浅といえ中古住宅の部類になりますので、新築と同等の価格ではまず売却出来ません。
なので、築浅のお家を売却される際は、ある程度のオーバーローンは覚悟を決めて行わないと
いけません。
どれ位のオーバーローン迄可能かどうか、生活環境や資金繰りを十分に考えて『周辺の物件
の相場』を常に意識しながら計画を建てる事をオススメします。
【築浅物件売却の注意点】
上記でも述べた通り、築浅物件はオーバーローンになりがちになります。
資金計画を十分にして、支払い可能な金額を正確に計算しましょう。
次にオススメなのは『築浅物件は短期決戦が良い』事でしょうか。
築浅物件はライバルとなり得る物件が重なる時が多々有り、売れ時を逃しやすい場合が
あります。
ライバルと生活環境や間取り等が似ている場合は如実で、物件の価格が売れ行きを左右しか
ねない状況になる場合があります。
築浅物件の魅力は『築浅で比較的新しく、価格が新築より安め』が一番に来ますので、売れ時
を逃して月日が経ってしまうと『築浅感』が減ってしまい、一般の中古住宅に属する事にも
なりかねません。
売れ時を逃して数年経ってしまうと、物件価格もそれに伴い下げないと売れなくなります。
その間もお家を維持するコストも掛かってきますし、住宅ローンは数十年単位じゃないと
大きく残高は減りません。
結局『あの時に売っておけば、一番経済的の良かった』となってしまわない様に、不動産屋さん
と十分に相談して『周辺の物件相場』を意識しながら、売却を進めて行く事をオススメします。
最後は『お家のクリーニングはこまめにキレイに』が来ます。
築浅と聞いて印象を受けるのは、新築並みにキレイか新築に近い感じでキレイが来ます。
なので、お家が汚れていると『築浅なのにキレイじゃない』と言った、逆のギャップが大きく
働き、折角の『築浅感』が悪い方向に働きます。
美しい人はただ単に美しい訳ではないのです。
美しい人は『美しくあろうと努力している』から美しいのです。
『築浅物件』と言う最大の魅力を十分に発揮でき、なみいるライバルに差を付け『短期決戦
に勝利』する為にも、出来うる努力は惜しみなくする事をオススメします。
【まとめ】
築浅物件は中古市場でも非常に人気のある物件です。
『周囲の物件相場』を常に意識し『短期決戦で勝負を決める』を実行すれば、その努力に
応えられる結果を導きやすい物件です。
一般の物件より敏感に売却に反映される為、不動産屋さんと密に相談する事が一番の近道
になるでしょう。
築浅の物件の売却を考えられている方は、ぜひ一度ご相談頂ければ幸いかと思います。
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