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住んでいる物件を売却する際の掃除と内覧について

☆【売却予定のお家のハウスクリーニングや内覧時の対応!】


【お家をキレイに見せたい!内覧時はどうしたらいいの?】


お家を売却するにあたり、お家を少しでもキレイに見せたいと思う方は多いかと思います。

しかし、住んでいないなら兎も角、住みながらお家を売却する時にはお悩みになられる方
もいらっしゃるかと思います。

「内覧してもらう時は、どこまで掃除したらいいのかな?」

「内覧ってどこまで見せたら良いのかな?家族とかは居ない方が良いのかな?」

「掃除するにしても限界はあるし…毎日はさすがに難しいかな」

などなど。

今回はお家を売りに出すにあたっての、内覧時の注意事項やハウスクリーニングについて
ご説明したいと思います。


【ハウスクリーニング】


ハウスクリーニングはどこまですれば良いのか?

結論から言いますと『無理のない範囲で出来る事』が最重要になるかと思います。

実際にお家を売りに出せば、ある一定の期間は販売活動に協力する形になります。
なので、疲れない程度の掃除や手入れ、自分でも出来る様な簡単な手直し等で良いでしょう。

当然、掃除すればする程、お家はキレイになりますので、掃除に時間を割けるならなお良い
のは言うまでもありません。

しかし、共働きしていて時間が取りにくい方や、ご家族が多い又は、お子様がまだ小さくて
身動きが取りにくい等、難しい場合が多いです。
なので、ある程度抜粋して掃除される事をオススメします。

オススメとしては1番最初に挙げられるの『玄関周りの掃除』でしょう。
玄関はそのお家の顔と言って差し支えありません。
内覧で来られる方も最初に目にするのは玄関になります。
最初に印象に付きやすい部分ですので、重要度は高めかもしれません。

次のオススメとしては『水回り関係の掃除』になるでしょうか。
キッチンやトイレ、洗面やお風呂等がキレイだと、グッと印象が上がります。
しかし、お手入れのしづらさが高いのも水回り関係かと思います。

なので、お家を売りに出される時に、一度大掃除気分で大きく掃除して、そこからある程度
維持が出来る様な掃除に切り替えるのがベストかと思います。
一度大きく掃除すれば、一定期間は維持の掃除でキレイに出来る事は可能でしょう。

各お部屋や廊下などは、汚れが気になる部分を中心に掃除されるのが良いです。
ご家族が居て、それぞれにお部屋を使われている時は、ご家族に協力を仰ぎましょう。

実際に大きく掃除出来れば良いでしょうが、ここも『無理のない範囲で出来る事』を優先して
内覧時前に掃除や片付けをすると言った感じがオススメです。
ご家族の負担を下げつつお家をキレイにするのも、掃除の一つのテクニックでしょう。

最後は『お家特有の生活臭』でしょう。
こちらはそれぞれの家庭で変わってくる事柄で、特有なものでもあります。
個人の好みにもよりますし、好きな香りも変わってきます。

なのでオススメとしては、消臭剤などで一度『匂いのリセット』をする事が良いです。
匂いに好みは千差万別ありますが『無臭』には千差万別の様な好みはありません。
内覧前に軽く消臭剤などで『匂いのリセット』をする事をオススメします。


【内覧時の対応はどうしたら良いの?】


内覧時、どういう風に対応したら良いか解らない方は意外と多いです。
お家を売りに出す事なんて、そもそも回数自体が多くない事が原因でしょう。
しかし、堅苦しく考える必要はありません。

一番は『自然体で普段と同じ様に対応』で良いかと思われます。
無理に必要以上に対応されると疲れてきます。
一般的に『来客された方に対応する』感じがベストです。

特にお子様などは、なかなか言う事を聞いてくれなくて、世の親御様方はご苦労されている
かと思います。
お子様には『最低限のお客様に対しての礼儀』のみで宜しいかと思います。

お子様には伸び伸びとして頂いた方が、見に来られた方の緊張がほぐれる事もあります。
逆に大きく注意などされると、お子様も泣かれたりするかもしれません。
良い方向にお子様を誘導される方が良いでしょう。

難しい話や専門的な話を聞かれた時は、素直に不動産屋さんに頼りましょう。
その為に、不動産のプロである不動産屋さんが同行しているのですから、安心して任せましょう。

その他の、お家の周りの近況や周辺環境、住み心地を聞かれる事が多いです。
その辺りは実際に住んで居る方のほうが、詳しく説明出来る場合があります。
差し支えのない範囲で説明して問題は無いと思います。



【ハウスクリーニングや内覧の注意点】


実際にお家を売りに出して内覧が開始されても一番大切なのは『一喜一憂しすぎない』事です。

しっかりとハウスクリーニングして、内覧時の対応を色々と考えて準備をしていても、内覧に
来られた方が買われない場合もあります。
数度内覧に来られた方が購入の意思を示されない時には、少し凹んでしまう時も有るでしょう。

なので『一喜一憂しすぎて疲れてしまわない』様にする事が、意外と最重要だったりします。
不動産の売買は『縁』の部分も有ります。
ある程度の『気持ちの割り切り』は持っておいた方が良いでしょう。

しかし『縁』の部分が有ると言っても、ハウスクリーニングや内覧時の対応などは、完全に
無駄になる事はありません。

実際にご成約まで行かれる方の最初の印象は『お家をキレイにしていた』と言う方は多いです。
『ご家族が仲が良さそう』などのご家庭の明るい雰囲気なども印象に残っている方も多いです。

最初の『第一印象』と言うのは非常に大事で、その『第一印象』で最初に候補から外れる
事もあります。
『最初のとっかかり』が無ければ話は進まない事も多々あります。

天岩戸に隠れていた神様も、外で皆が興味を引いたからこそ顔を出したのですから。


【まとめ】


ハウスクリーニングや内覧に戸惑う方は多いと思いますが、必要以上にご心配される事は
ありません。
不動産のプロで有る私達が、売却される方のサポートを全力でさせて頂きます。

お家の売却や、ハウスクリーニング、内覧で相談事がある場合は、お気軽にご相談頂ければ
幸いかと思います。


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